初めての服作り~ハードルは意外と低かった
初めての洋服作り感想まんが
初めて作った服はこちら
きっかけ
推しぬい用の服は作ったことがあったのですが、自分用の服を作ったのは初めてでした
作って見ようと思ったきっかけは漫画にも書いたとおり「本を読んだ」「友人の影響」「可愛い布との出会い」です。
洋裁の本を読んだ
ミシンでの小物づくりが楽しくなってきた頃、KindleUnlimitedで布小物の作り方の本を片っ端から読んでいたところ、おすすめの本に服作りの本が表示されたので読んでみました。服を作るなんて難しそう…と思っていましたが、具体的な作り方を知って作れるかも、作れそう…という気持ちに。
友人の影響
友人が一晩でスカートを作って着てきたことに衝撃を受けました。作ろうかなって言ってた翌日に着てきた。すごい。
可愛い布との出会い
コミティアで机に敷く布を新調しようと思って手芸屋に行ったときに可愛い布を見つけました。この布で服を作ってみたい、具体的に何を作るか決まってないけど布があれば何か作るだろう!!と思って買いました。やりがち。
コミティアでテーブルに敷いた布はこちらの記事です。これとは別に布を買いました。
服作りのハードルは意外と低かった
服を作るなんてハードルが高そう…難しそう…と感じていましたが、実際に作ってみると意外と簡単にできた という印象でした。
本で紹介されている作り方に従っただけ
作り方に沿って作業を進めるだけだったので迷わず作業できました。
参考にしたのはこちらの本です。
型紙を使った
型紙を使ったので布の裁断もスムーズにできました。サイズもS~LLまで用意されていたので自分のサイズに合わせて選ぶことができました
シンプルなデザインを選んだ
シンプルで工程が少ないものを選んだので、縫う個所も少なく思っていたより短い時間で完成。
縫い目のミスも着てみると意外と気にならない
縫い目が曲がったり縫う場所を間違えた部分もありましたが、着てみるととそれほど気になりませんでした。特にボトムスにインする部分は見えなくなるので全体としてはほとんど問題ない、と思っています。改めて考えると人の服の縫い目をじっくり見ることもないと思うので、縫い目が荒くても他の人にはあまり気にされない!と思います。
電子版型紙の貼り合わせ作業が一番大変だった!!
一番大変だったのは…型紙の貼り合わせ作業でした!電子版の場合、型紙をPDFでダウンロードすることができたのですが、A4用紙での印刷だったため貼り合わせる作業が必要でした。16枚印刷し、テープでひたすら貼り合わせる作業…ここが一番時間がかかった気がします笑
紙の本であれば型紙がついてくると思うのでそちらの方がやりやすいかもしれません。
着ていない服のリメイクや裾上げをするようになった
服を作ってみたことでミシン楽しい!もっと何か縫いたい!という気持ちがわいたので、あまり着ていない服、丈が長くて着にくい服のリメイクや裾上げをするようになりました
こんなものを作りました
- ブラウスを部屋着用ショートパンツにリメイク
- 通販で買ったものの丈が長くあまり着ていなかったワンピースを裾上げ
リメイクの際こちらの本を参考にしました!
あまり着ていないけど気に入ってるから捨てにくい…もう少し丈が短かったら、もう少しここがこうだったらもっと着るのに…な服の可能性が広がった気がします。
どうしたら着やすいデザインになるか、どうしたら活用できるか…を考えるのも楽しい。
処分することになったとしても部分的にはぎれとして使える!ボタンは再利用できる!と考えるようになりました。着ていない服が「処分するもの」から「手芸材料になるかもしれないもの」に変わり服の整理が楽しくなりました
イラストで服を描くときにも役立ちそう
服を作るようになったことで、イラストを描く際に服のデザインや構成を考えるようになりました。街を歩いていても他の人の服の型紙が気になる…
服の成り立ちに興味を持って観察することが増えたことでイラストとして服を描くときに役立ちそうだと思っています。よく描く服(ワイシャツとか)については作り方を勉強したい。
まとめ
服作りは思っていたより始めるハードルが低い!と感じました。興味がある方にはぜひ挑戦してみてほしい…
本に従ってやってみる、シンプルなデザインを選ぶ…など始めやすいことからやってみると良いと思います。服作り以外でもハードルが高そうだけど意外とそうでもない ようなことがあるかもしれない…
これからも好きな服は購入して、それに合わせやすい服の手作りをしていきたいと思います!自分に合いそうな服、着たいと思う服を作ったり、リメイクしたりして楽しみたいと思います!
ライブやイベントに行くとき用に推しっぽい服を探したりしていたのですがこれからは作っていきたい!!と思います。推しの要素がある布を探すのも楽しいです(オタク)推し関係なく好きな柄を探すのもとても楽しいです!
ご興味ある方はぜひ!挑戦してみてください~
この記事を書いた人
森野
漫画やゲームが好きな社会人。趣味で漫画やイラストを描いています。
仕事でメンタルを病み、休職・退職。その最中にぬいぐるみ制作や刺繍など手芸にハマりました。
初挑戦の感想や自身の制作手順などを記録しています。現在は働きながら合間に手芸をしています。
手芸に興味があるけど難しそうだと感じている方に手芸の楽しさを伝えられたら嬉しいです。