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  • 集中するためじゃなく「始めるため」に使うポモドーロテクニック

    集中するためじゃなく「始めるため」に使うポモドーロテクニック

    はじめに

    以前書いた記事でポモドーロテクニックを活用していることを書きました

    https://www.mrnork.com/%e6%bc%ab%e7%94%bb/1338/

    ただ、ポモドーロテクニックはよくおすすめされていますが、「集中するまで時間がかかるが集中できてしまえば長時間作業できる」「5分休憩を挟むことで集中が途切れるのでは」という方にとってはかえって集中できないと思う方もいると思います

    ポモドーロテクニックは短時間で集中するためのツールというイメージがあると思います。それも正しいのですが、私は「集中するため」というより「始めるための補助」として使っています。

    やりたいこと、やらなきゃいけないことがあるけどなかなか手をつけられないときに、私がどのようにポモドーロテクニックを取り入れているか紹介します。

    ポモドーロテクニックとは

    25分間の作業と5分の休憩を繰り返す時間管理術です。

    25分の作業+5分の休憩を1ポモドーロとカウントするようですが、私は普段1セットとカウントしていたのでこの記事ではセットと記載しています。

    本来のポモドーロテクニックには休憩の取り方などいくつかルールがありますが、この記事では私が普段どのように活用しているかを紹介します。

    私の使い方

    タイマーのスタートボタンを押すという行動が作業を始めるきっかけになる

    スマホのポモドーロタイマーアプリを主に使用しています。作業を始める時にスタートボタンを押します。

    重要なのは、「スタートボタンを自分で押すこと」と「残り時間が見えること」だと思います。

    自分でスタートボタンを押した以上、「とりあえず25分はやろう」という気持ちになります。

    途中でやめるのはなんだか自分に負けた気がしてやめづらい。やる気がない場合でも時間までは作業します。

    タイマーが終了したとき、続けてもやめてもいい

    手を動かしているうちにやる気が出てくることが多いです。25分経ったけどキリが悪いということもあります。

    そういう場合は手を止めずに作業を続けます。

    逆に、タイマー終了時きりが良かったり、やる気が起きない場合は作業をやめます。25分はやれた!と思えるので、罪悪感なくやめられます。

    時間を区切る方法はタイマーだけじゃない

    ポイントはタイマーではなく、「終わりが決まっていること」です。

    ラジオや作業用BGMなど時間が決まっているものを流しながらの作業もおすすめです。

    私は毎週30分ほどのネットラジオを聴きながら家事などの作業をしています。

    やる気が出なくてもラジオが終わるまでは手を動かす、30分経ったら休憩しよう!と決めることで作業を進めることができています。

    この方法の良いところ

    • 作業ゼロを減らせる

    1セット(=25分)しか作業できなかったとしても、何もしなかった日より作業は進んでいます。私の場合、まとまった時間が取れないから作業しない日が続くと、作業を再開するのが億劫になってしまいます。短時間だとしてもなるべく日を空けずに作業を進める方法があっているみたいです。

    • 作業した時間がわかる

    1セット作業できたら25分、さらに20分続けたら45分ほど作業したことになります。漫画制作については、どれだけ進んだかがわかりにくいこともありますが(下書きだけ進んだ、線画だけできたなど)、タイマーを使っていると時間で振り返らことができます。「今日は25分作業できた」と時間で振り返ることで、「今日は何も進まなかった」という気持ちになりにくいです。

    まとめ

    私にとってポモドーロは

    • 集中力を高めるもの

    というより

    • やる気に頼らず始める仕組み

    です。

    漫画でも家事でも、終わりが決まっているから始めやすく、「今日はここまでやれた」と気持ちよく区切りをつけられます。

    ポモドーロテクニックを使うことで、「今日は何もできなかった」ということが減りました。

    私にはこの方法が合っていましたが、人によっては一度集中すると長時間続ける方が合う場合もあると思います。もし「作業を始めるのが苦手」と感じているなら一度試してみてほしいです

    25分じゃなくても、10分や5分でも、タイマーを使っての作業、おすすめです!

    ↓の記事ではポモドーロタイマーとして使っているアプリも紹介しているので、こちらも見ていただけると嬉しいです~

    https://www.mrnork.com/%e6%bc%ab%e7%94%bb/1338/

    この記事を書いた人

    自画像代わりのうさぎ

    森野

    漫画やゲームが好きな社会人。

    会社員として働きながら趣味で漫画や手芸などの創作をしています。
    仕事で体調を崩した経験があるので、無理なく楽しく創作を続けていきたいと考えています。
    このブログでは創作・手芸の記録や自分なりの手順をまとめています。

    参考になれば嬉しいです!

  • 疲れていたので一人で原稿合宿に行ってみたレポ

    疲れていたので一人で原稿合宿に行ってみたレポ

    はじめに

    疲れていたので、一人でゆっくり過ごしたくて「THE RYOKAN TOKYO YUGAWARA」さんに原稿合宿に行ってきました!

    「一人で行っても大丈夫?」「どんな雰囲気?」と気になっていたことも含めて、体験をレポ漫画にまとめています。

    原稿合宿が気になっている方や、一人参加に少し不安がある方の参考になれば嬉しいです。

    行こうと思った理由

    冒頭に書いた通り、少し疲れていたので、温泉などに行ってリフレッシュしたいな~と思いました。

    ただ、一人旅にあまり慣れていないので、一人でも行きやすいところじゃないと居心地が悪くて逆に疲れてしまうかも…と迷っていました。以前1人で温泉旅行に行ったことはあるのですが、グループで来られている方が多く、周りの方を少し気にしてしまった経験があります。

    そんな中、以前から気になっていた原稿合宿を思い出しました。

    原稿合宿なら作業前提だし、原稿合宿のほかにもソロ湯治プランやご自愛プランなど一人で過ごすこと前提のプランがあることを知っていたので、「一人でも行きやすいかも」、「温泉もあるしリフレッシュできそう」だと思い、たまたまいけそうな日程の空きがあったため行ってみることにしました。

    ちょうど作業途中の漫画原稿もあったので、いつもと違う環境で回復しつつ、作業も少し進められたらいいな〜という気持ちで行きました。

    レポ漫画

    全6ページのレポ漫画です

    原稿合宿の結果

    • 作業時間:約3時間(ポモドーロ8セット)
    • 普段と比較しての作業量:休日よりやや多く作業できた
    • 雰囲気:基本は静かだが時間帯や客層によっては会話あり
    • 一人参加:問題なし。実際に一人で来ている方も多く、体感ではグループ客と半々くらいでした。

    良かった点

    • 作業前提の空間で集中しやすい
      • 周りの人も作業しているため、人目が気になりにくい
      • テーブルに仕切りがあるのも集中しやすい
    • 周りの人の影響でモチベが上がる
    • 温泉・食事でちゃんと回復できる
      • 自然の多い環境とYogiboでゆっくり休めた

    気になった点

    • 完全無音ではない
      • グループできている方が近くにいると話し声が気になるかもしれません
      • 受付が近いのでチェックイン時はやや賑やかなことも
      • 1人用客室を予約できれば無音の環境でがっつり集中できるかもと思いました
    • 送迎バス利用時はチェックインで少し待つことがある
      • 同じバスの人が順番に手続きするため

    まとめ

    今回の原稿合宿は回復をメインの目的で行ったのですが、温泉や食事などでリフレッシュでき、作業している人達を見て自然とモチベーションも上がり、思いのほか作業も進みました。

    普段と違う空間でぼーっと過ごすだけでも気分が変わるんだなあと思いました。悩んでいたことも、少し距離を置いてぼーっと過ごすことで、少し前向きに考えられるようになった気がします。

    「原稿合宿」というと締め切り前にがっつり頑張る!のようなイメージがありますが、普段と違う環境で作業してみたい、1人でゆっくり過ごしたいけど一人旅は少し不安…という方にもおすすめできる宿だと思いました。

    また行く機会があったらがっつり2泊3日でいろんな食事を楽しみつつ、作業を頑張りたいです。今回は宿に行く前に荷物を抱えて歩き回り体が結構疲れてしまっていたので、観光は合宿の後にして原稿の体力を残して行こうと思います!

    このレポ漫画はXにも投稿しています。よろしければこちらも見ていただけると嬉しいです。


    この記事を書いた人

    自画像代わりのうさぎ

    森野

    漫画やゲームが好きな社会人。

    会社員として働きながら趣味で漫画や手芸などの創作をしています。
    仕事で体調を崩した経験があるので、無理なく楽しく創作を続けていきたいと考えています。
    このブログでは創作・手芸の記録や自分なりの手順をまとめています。

    参考になれば嬉しいです!

  • 創作のモチベーションが続かなかった私が、無理なく続けられた方法

    創作のモチベーションが続かなかった私が、無理なく続けられた方法

    創作をしたい気持ちはあるはずなのにできない、続かない

    趣味で漫画を描いています。

    現在描いている話は、10年ほど前に描き始めたものですが、描いている中で、更新が止まったり再開したりを繰り返していました。年単位で続きを描けていないこともありました。

    更新ができていない期間はなんとなく負い目を感じていました。

    • やりたい気持ちはあるけど出来ない
    • 仕事や予定で忙しく時間が取れない
    • モチベーションが続かない
    • 自分ダメだな…と思う

    そんな私ですが、ここ1年は比較的良いペースで創作活動をで行えていたと思います。

    • 2年ほど止まっていた漫画を再開、1、2週間に一回投稿
      • ネーム期間中は更新できない期間がありましたが数ヶ月
    • コミティアに参加
      • まとめ本を発行。書き下ろしページもあり

    自分に合ったペースで続けられているなと思い、創作作業の進め方をまとめてみました。 漫画について主に描いていますが、他のジャンルでも取り入れられる内容かと思います。

    同じように悩む方の参考になりましたら嬉しいです!

    できない理由は作業を始めるハードルが上がったままだから

    創作が順調に進んでいるときは良いのですが、問題は手が止まったときでした。 手が止まった時、次のような流れになりがちです

    作業に詰まる→中断する→やる気が下がる→時間が空く→作業に詰まるの悪循環

    作業に詰まり、やる気が下がる、やる気が下がるため再開しづらくなり、作業が止まる…という悪循環。
    再開しづらくなっていき、創作ができない期間が積み重なっていきます。

    私は楽しみにしていたゲーム(特にストーリーが長めのRPG)であっても、セーブしてからしばらくやらない時期が続くとやる気が落ちてしまうことがよくあります。
    再開するためにはまずストーリーや状況を思い出す必要があるため、再開のハードルが上がるのだと思います

    創作についても同じで、再開しづらい状態が続くことでどんどん手が付けにくくなっていくのだと思います。

    ハードルを下げるためにやったこと

    できない、続かない理由はハードルが上がることだと思ったので、「作業を始めるハードルを下げる」ことを意識しました。
    そのためにやっていることをまとめました。

    毎日25分は作業する

    長時間やろうとするとハードルが上がるので、〇分だけやろうと決めて作業しています。 25分が難しければ10分でもOKです。

    • ポモドーロタイマー(25分集中、5分休憩を繰り返す)を使う
    • 平日仕事がある日は1セット(=25分)だけ作業する
      • できそうな日もう1セットやっても良い
    • 作業できた日は習慣化アプリに記録

    ※使用しているアプリについてはこのページの最後で紹介しています。

    ネームは区切って進める

    • シーンごとに区切って考える
      • 先の展開が思いつかないときは、話を区切ってしまって続きは次話にするなども進めやすかったです
    • とにかく形にする
      • 描きたいシーンやコマをらくがきしてみる
    • 考え事がしやすいタイミングの前後に作業する
      • 私は入浴中にアイデアが浮かぶことが多いので、お風呂前に作業、入浴後に思いついたことをメモしたりしています

    週に1回投稿するなどの目標を作る

    • 定期的に投稿=ひとまず完成させる
      • 延々と修正し続けることを防ぐ
      • 完成度をあげようとしすぎるとなかなか納得いくものができず、作業のハードルが上がってしまう

    私は週に4コマ2本を仕上げて投稿を目標にしていました。

    • 間に合わないときは4コマ1本で投稿、ページ数より更新頻度を優先しています
    • 毎日25分で間に合わないことが多いので、25分を2セット行ったり、休日に2~3セット作業することで調整しています

    できなくても気にしすぎない

    できなくても気にしすぎないようにしています。
    できなかった日を気にして創作が止まってしまうほうとまたハードルが上がってしまうからです。

    • できない日は1分だけでも作業
      • 作業途中のものを見直して次に何をやるか考えるだけでもOK
    • 全くできない日があってもOK
      • ただし、数日以内に再開する。

    期間を空けすぎないことを意識しました。

    良かった理由やメリット

    この方法が合っていた理由は、やる気に左右されない方法だったからだと思います。
    やってみて感じたこと、良かったことをまとめました。

    やる気は起きないもの

    やる気は待っていても起きない、手を動かしているうちに出てくるものだと感じています。実際、やる気は行動によって引き出されるという考え方もよく見かけます。

    • やる気は手を動かすことで出てくる
    • やる気が起きなくても〇分だけならやろうと思える

    以前読んだ「小さな習慣」という本の内容も参考にしています。

    時間を決めて切り上げる

    もう少しやりたいというところで終えられることが多く、次に再開しやすくなります。

    少しだけやる→作業が進む→時間で区切る→今日は終了→次も再開しやすいの好循環
    • もう少し作業したいという状況で作業を終えられる=再開しやすい
    • 作業に詰まっている状況だとしても気兼ねなくやめられる
      • 再開するときも、気が乗らないけど〇分だけならと思える

    少しずつでもやれているという事実がメンタルに良い

    進みは遅くても進めていると思えるからか、できていないと落ち込むことがなくなりました。

    特に早めの時間に今日のノルマ25分を終わらせられた日は気分が良いです。

    投稿するとき、反応を良い意味で気にしすぎなくなる

    期間を空けてまとめて投稿していた時は、投稿する前に緊張感が合ったり、反応の数に一喜一憂していましたが、週1回投稿のペースにしてからは、良い意味で気にしすぎなくなったと思います。

    • 期間を空けてまとめて投稿:時間をかけて投稿した分、反応に対する期待値が上がる
    • 毎週数ページずつ投稿:反応が少なくても数ページずつなので一回の投稿に対しての反応はこんなものと思える。総数で考えられるようになった。

    投稿する際の緊張感も減ったと思います。

    どちらの方法が良いというわけではなく、私には数ページずつ投稿が合っていたなと思います。

    少しずつでもアウトプットすることでアイデアが浮かびやすくなった

    展開に悩むことがあっても、少しずつでも描き進めていくうちにアイデアが浮かびやすくなりました。
    悩んだ場合でも、そこで手を止めずに思い切って区切ってしまったり後回しにしています。

    少しでも形にする(アウトプット)ことで、目に見える状態になりそれを見返す(インプット)することでアイデアが浮かびやすくなるのだと思います

    アウトプット→自分で見返す(インプット)→インプットによりアイデアが浮かぶ→アウトプット…のループ

    創作に限らず、少しだけでもやってみて楽しかったら、他にやってみたいことができたりするので、小さく始めてみるのが良さそうだなと感じています。

    まとめ

    創作を続けるためには、「少しずつ進めること」と「間を空けないこと」が大事だと感じています。そのために、着手や再開のハードルを下げることを意識しました。

    ただ、自分に合うやり方は人それぞれなので、ここで紹介した方法が合わなかった場合でも気にせず、ご自身に合う方法を見つけてもらえたらと思います。

    試してみて合わなかったとしても、「自分には合わないことが分かった」という意味では前に進んでいると思います。 やり方については私自信もまだ模索中なので、今後も自身の癖や傾向を知って、やりたいことを無理なく続ける方法を考えていきたいと思います。

    この記事が少しでも参考になりましたら嬉しいです。

    使用しているアプリ

    私がよく使用しているアプリです。※どれも無料で利用させていただいています。

    Focus To-Do: ポモドーロ技術 & タスク管理

    シンプルなポモドーロタイマーとして使用しています。

    アヴェ・クラシック | 作業効率化×擬人化

    ポモドーロタイマー×作業用BGMとして最近使い始めました。クラシック曲なので頭を使う作業でも集中しやすいです

    記録で習慣化 DotHabit 毎日の勉強・運動の習慣・目標

    作業できた日を記録できるアプリです。25分できたことを記録していっています。
    創作以外にも毎日行いたいこと、習慣にしたいことを登録しています。


    この記事を書いた人

    自画像代わりのうさぎ

    森野

    漫画やゲームが好きな社会人。

    会社員として働きながら趣味で漫画や手芸などの創作をしています。
    仕事で体調を崩した経験があるので、無理なく楽しく創作を続けていきたいと考えています。
    このブログでは創作・手芸の記録や自分なりの手順をまとめています。

    参考になれば嬉しいです!